ダーウィン展に行ってきた。

公式サイトdarwin2008.jp
上野の国立科学博物館ダーウィン展に行ってきた。今回のダーウィン展はなかなかに良かった*1。特にダーウィンの生い立ちを追った跡に、ビーグル号への搭乗の描写やその冒険についての記述を読んでいると、その展示の形もあいまって*2ダーウィンとともに冒険しているかのような感じでとてもワクワクした。今回の展示はダーウィン展であって、種の起源展や進化論展ではないため、その辺りを期待して行くとちょっと期待から外れるかもしれない。また展示内容はどちらかというと文字情報が主なので文字読むのがきつい人には大変かもしれない、それに結構時間がかかった*3、けれど今回のダーウィン展は自分としてはなかなかに満足できる展示だった。

前に国立科学博物館で行った展示
大ロボット博にいってきた。 - アナログとデジタルの狭間で
インカ・マヤ・アステカ 展に行きました - アナログとデジタルの狭間で

シアター36O

ダーウィン展に行った帰りに、ついでに全球型映像施設シアター36Oにも寄ってきた。これが全球型モニタの威力か!って感じ。迫力もものすごいが、画面の映像が動くと実際に自分が動いているかのような錯覚を受けるのがすごい。せいぜい10分ぐらいなので国立科学博物館に行く機会があればまた見に行く予定。

*1:といっても国立科学博物館が展示を作ったわけでなくアメリカ自然史博物館の展示を持ってきただけのようだけど

*2:その部分は船の中であるかのようなセットが組まれていた。

*3:なんだかんだで映像も全部見ていたら3時間ぐらいかかった。